アロマ+テラピー
2021年10月06日
アロマテラピーのちょっとしたお話を書いていくコラムです。ためになったり、ならなかったり、スキマ時間にアロマと触れ合うひとときです。
アロマテラピーとは
アロマテラピー(フランス語)、アロマセラピー(英語)は、もともとはアロマ(芳香)+テラピー・セラピー(療法)の2つの言葉を合わせた造語です。
研究中のやけどが原因でできた!?
化学者のルネ・モーリス・ガットフォッセが研究中の爆発で大火傷をしてしまい手元にあったラベンダーの精油をかけたところ、綺麗に傷跡もなく治ったということから「なんじゃこりゃー」となってアロマテラピーが研究され、発展。現在にいたります。
イギリス式アロマセラピーでは、原液塗布はNGです。が、ラベンダーは今はOKになっていたりします。もちろん正しい精油、エッセンシャルオイルに限りますよ。
アロマオイルは、精油とは違うものです。
化学的な香料が入ったもの。精油と書かれていてもあまりに安価なものは、やはり注意が必要です。なぜなら、精油というのは、1滴絞るのに大量の素材が必要なんです。なので、安くできる理由は、薄める、熱を加えて抽出量を増やす、別のものを入れるということをしない限りはとても難しいのです。